CROSSの閉店

ここのところ、CROSS閉店以外には大きな変化はなかった。週末はバンドリハ三昧だ。
20日のCROSS閉店はそれなりにショックだったので、哀悼の意を表するために出向いた。めのバンドのリハがセオリで3時に終わったので一旦クルマで代官山に向かい、チャリンコを回収しに行ったら撤去されていた。その後、ちょっとスパロボをしてからクルマで上原に帰り、地下鉄で原宿へ。7時半頃に到着したら、既にあふれるように人がいて驚いた。この人たちがもっとアシゲク来店していれば閉店することも無かったろうに…とその場にいた全員が思ったはずだ。
マスターのスミタくんの他、ナトヤンも手伝いに来ていた。フライングの連中は思ったより来ていなくて、ツメの甘さが伺える(苦笑)。りん・たろう氏と&K;、オギノメ君、あとはユースカとのりちゃんのカップルくらいだった。ほぼ全員彼女連れで来ていたのが印象的だった。ツメの甘い連中は彼女がいないから来なかったのか?(んなことはないはずだが…)
&K;の彼女がまたかわいい娘で、案の定そのアンバランスを攻撃する、というのが主なネタになったが、あんまり楽しいネタではなかったな。
ただね、それをネタにしてしまうのが、こちら側のさもしい心持ちの問題なのかというと、どうもそうではない気がする。
だって、豚が真珠の首飾りをつけていたら、オカシイと思うだろ(そこまで酷くはないけど…)?
バランス感覚が刺激されると不愉快なキモチになるのは当然のこと。だとすると、「男の偏差値」が低い&K;の男としてのアピールが世間に対して不足しているとしか思えないわけ。キライなタイプの男でも、いい女連れていて当然というヤツと、なんであいつが?と思われるヤツには決定的な違いがあるよね。&K;はアットホームダッドというドラマで永井大が演じている可愛くてマメな男の典型だけど、永井ほど男前じゃないしね(笑)。
その点、ユースカとのりちゃんは(桃子がなんと言おうと)ちょっとお似合いというか、実にいい感じなんだよね。もちろん、ユースカに末永く付き合っていくだけの甲斐性はないし、のりちゃんもドラマチックな女なので逆にその貧乏+不安定がいいというか、そういうまるで10代みたいなナイーブな(?)恋愛なんだよね。いやーそんな恋愛すっかり忘れてしまったけど(独笑)。二人ともいわゆる幸福みたいのには今のところ興味ないんだろうなぁ。
深夜帰宅してから、桃子と少し口論。口論というか、桃子の後輩達に対するビヘイビアに関してちょっと苦言。彼女も自分のそういうところはよく分かっているので、色々考えたようだ。今までそれで随分敵を作ってきたからねえ…。